【旅行記】アッパーミシガン・Petoskey&Charlevoix ー1日目ー

こんばんわ。MINICです。

 

アメリカの第一月曜はLabor Dayで祝日です。会社が休みになる数少ない祝日です。我が家は7月から8月にかけて一時帰国して金欠なのでどこにも行く予定は立てていませんでしたが、ミシガン北部の水温がサーモン釣りの適温になってきているので、土曜の夜中から1人でサーモン釣りに出掛けようかと計画していたところ、それなら家族みんなで行って釣りついでに観光もしようかという話に。

たまたま今週末で消えてしまう有給もあったので、急遽金曜休みを取って、金土の2日間の小旅行へ。

 

という事でまずは1日目!自宅のあるデトロイト近郊からPetoskeyまで北へ車を走らせます。

 

Petoskeyまで大体3時間半、距離にして250マイル。ミシガンに住んでるとこの位の距離は「あー案外近い方やね」と言った感覚になってしまいます。近いといっても遠いですが・・・そりゃ250マイルって400kmですからね(笑)

 

Petoskeyと言えば、ミシガン駐在妻御用達のペトスキーストーンという珊瑚の化石(パワーストーンとも言われている?)が取れる場所で有名ですが。我が家の目的はペトスキーストーンではなく、まさかのサーモン釣りという初めて釣りを目的にした家族旅行です(笑)

 

自宅を出発してから約4時間でPetoskeyに到着!!子連れなのでノンストップぶっ通しでという訳にはいかず、途中でトイレ休憩に昼食と寄り道でいつも時間がかかります。我が家はロードトリップには向いていませんね(汗)

この日は気温が30度近くと高かったけど、目論見通り水温はだいぶ冷たい!!ビーチにいる人、みんなが下を向いて石を探してる姿がなんかおもしろい(笑)

我が家もペトスキーストーンを探したいけど、目の離せない2歳児がいるので集中することもできず・・・。子供たちと水遊びをするだけに。

 

水遊びの後はPetoskeyから30分位西に走ったの所にあるCharlevoixへ。

夕まずめの時間帯はCharlevoixの埠頭でサーモン釣りをすると決めていたので、5時過ぎに埠頭近くのレストランへ行って早めの夜ごはん。

 

テラス席を陣取って運河を眺めながらWallEyeをオーダー。サーモンを釣る前に外はサクサクの衣に中はホクホクのWallEyeを堪能してやりました。

 

夕食後は待ちに待ったサーモン釣りです。釣りに関しては別記事を上げますが、結果はボウズ。と言うか強風&小雨と息子の自由奔放さに危険を感じて即退散しました(汗)

 

仕方がないのでPetoskeyにあるもう1カ所のポイントを覗いてホテルへ行くことに。

ここはミシガン湖から遡上してくるキングサーモンにとって第一の難関となっているダム。少し様子見てると結構な頻度でミラクルジムこと村田基が居るかのように「Fiiiiiiiish!!!!」と聞こえてきて、竿がひん曲がっております。

どうやら小さな針に餌となるイクラやビーズ等を付けて仕掛けを流しているので真似してみることに。が、狭いエリアに凄まじい数の竿が出てるのでお祭りになるのは必須。しかも唯一空いていた場所はダムのすぐ手前のため思ったように仕掛けが流せないので釣りにならずにストレスMAX。よってここもすぐに退散。翌日の早い時間に場所を陣取ってやろうと心の決めてホテルへ向かいました。

 

全くもって釣りができずに終えてしまい消化不良となった1日目でしたが、翌朝の朝マズメに期待を込めて3時に目覚ましセットして子供たちと就寝したのでありました。

 

2日目に続く。

 

MINIC