【Salmon釣り】キングサーモン求めてManisteeへ突撃 ー1日目ー

こんにちは、MINICです。

ブログの更新が滞っておりましたがちゃんと生きていますよ!宣言通り、サーモン求めて毎週ミシガン湖に通っていますが、さすがに日々の仕事に子供たちのお世話に加えて、長距離運転と延々とスプーンをぶん投げては巻き取るといったルーティンに身体の回復が追い付かず若干疲れてきております・・・。

 

さて、今回はミシガン湖でも北部に位置するManistee North Pierへ行ってきましたのでレポートしたいと思います。今回は金曜早めに仕事を切り上げて自宅を出発し、夕まずめ狙い、そしてそのまま車中泊をして翌日早朝~朝まずめを狙いました。

結論から申し上げますと、釣果はボウズ・・・。ポツポツ周りが釣れているのになんで釣れへんねん!!と自分の腕の無さを嘆いております。

 

今年のミシガン湖、9月も半ばだというのに水温が中々下がらず自宅から比較的近い位置にある(自宅からほぼ真西に行けばいい)Grand HavenやMuskegonでは連日70℉超え。キングサーモンは65℉前後が適温と言われているのでおそらくまだ早い(と思われる)。

今回訪れたManisteeはGrand Haven周辺から約100マイル程北に位置する埠頭なので、水温も幾分低く、釣りに訪れた9/16, 9/17は65~70℉とちょうどいい水温。風も5~7mphと程よい風なので、条件的はいい感じで釣りもしやすいコンディション。

 

自宅からManistee North Pierまでは約3時間半。I-75を北上し、M-10/M-115/M-55をひたすら北西に向かって走ります。もう少ししたら道中で紅葉が楽しめると思いますが、気温もまだ暑い日が続いているので「夏色」な木々達。道中同じミニクーパー乗りのおばちゃんと並んで走行。ミシガンのミニ乗りルールに則り、お互いちゃんと手を振ってお別れ。寄り道せずに直行したので若干時間短縮して7時過ぎに到着。

早速準備をして埠頭に向かうも、シーズンインがまだなのか釣り人はポツポツ程度。釣り人より夕日を見に来てるカップルや夫婦のほうが多い・・・。でもミシガン湖に沈み行く夕日はとても綺麗です。これを見るだけでも夕方にミシガン湖まで来た甲斐がありますね。

先端の灯台足元に行くと数人サケ釣り師が。みんなスプーンをぶん投げておりますが釣った形跡はない。とりあえずみんなに交じってスプーンをぶん投げます。しばらくすると釣りを終えて帰るアジア人のおっちゃん(というか年配の方)に話しかけられしばし雑談。そのおっちゃんはもうリタイアしたのでこの時期になると泊まり込みでサーモン釣りに来てる強者。いろいろ話を聞くと、今年はやっぱり水温下がるのが遅いせいかサーモンのシーズンインも遅れ気味とのこと。Manisteeよりもう少し北にあるFrankfortの方がキングが上がってて先日はフィーバーした。ココも水温がだいぶん冷たくなってきてるので今夜あたりは釣れるんじゃないかな?とのこと。その他、水深がどの程度なのかや、埠頭先端はキング、真ん中辺りはコーホーが釣れるとの情報もゲット。

 

おっちゃんが帰ってしばらく釣りを続けるも周りも含めて全く気配がない。日も完全に落ちて暗闇に包まれ始めた時、私の隣のおっちゃんの竿がしなります。ついにキングのお出ましです。微妙な写真ですが、丸まる太ったいいサイズのキングサーモン。これが釣れるということはチャンスはあるはず!と意気込んで10時半頃までスプーンを投げ続けるも、結局釣れたのはその1匹のみ。

 

9時を過ぎてからどんどんサケ釣り師がやってきたので、もしかしたらここは夜中の方が釣れるのか?と思いながらも時合はとうに過ぎたと判断しこの日は納竿。車に戻って車中泊の準備です。ここの駐車場は見渡す限り駐車禁止の看板はないので夜中中停めていても問題なさそう。それに加えて埠頭先端に陣取り朝まで夜釣りをしに来た人もいたので大丈夫と確信。(すごい小心者)

 

小さくて狭い車の中で夕食という名の夜食を作ります。作ると言っても小さな鍋に入れた水をミニサイズのガスコンロで沸かして注ぐだけ。シーフードヌードルの出来上がり。これに妻が作ってくれたおにぎりとビールを一緒に頂き、お腹が満たされたところで布団を敷いて就寝です。

布団は3つ折り簡易マットレスを持参。さすがに後部座席にすべて広げるだけの空間はないので、2つ分だけ使って残った1つはリアゲートのガラスに立てかけるようにして目隠しに。足伸ばして寝れないけど、数時間の睡眠なら十分です。これで小さい我が愛車でも車中泊できることが分かりました(笑)

目覚ましを3時半にセットしてしばし休息タイムです。

ー2日目に続くー

 

MINIC