【Salmon釣り】キングサーモン求めてManisteeへ突撃 ー2日目ー



こんにちは、MINICです。

 

さて、2日目です。3時半にセットした目覚ましよりも隣に停まった車の釣り師の話声で目が覚めたので早速準備をして埠頭へ出陣します。先端へ向かって歩いていると堤防中程で何やら魚の気配が。近づいてみると親子と思われる2人組(1人は60歳位のお父さん、もう1人は30歳位の兄ちゃん)が50センチ位と小柄ながらサーモンをネットイン。今しがた釣れた模様です。キングではなくコーホーサーモンでした。しばしヒットポイント等の情報を聞くと着水後2,3秒沈めて巻き始めたらすぐくらいにヒットしたとのこと。ボトムは取っておらず巻きスピードも普通だったそう。

前日のアジア人のおっちゃんが言っていたように、堤防中程にはコーホーが回遊しているようですね。一通り情報をゲットしたらお礼を言って先端へ。すでに先端には何人か入っているため、堤防先端から3番目位の位置、灯台の根本付近でキャスト開始。

 

釣り始めて1時間位経った5時前位でしょうか、私の隣のおっちゃんがヒット、キングサーモンです。大きさも80センチはあろうかという大物。投げている方向は私と同じ湖側。立ち位置の距離は大体5m位でしょうか。おっちゃんが使っているスプーンはKO Wobbler3/4ozの蛍光グリーン。私は同じくKO Wobbler 3/4ozですが色は蛍光ブルー。私はKO Wobblerの蛍光グリーンは1/2ozしかないのでLittle Creoの3/4ozの蛍光グリーンに交換。ということは私にも十分ヒットの可能性はあります。おっちゃんがサーモンを絞めたり他の釣り人と話しをしている間にヒットを狙います(笑)

 

が、まったくアタリはありません。そうこうしているうちにおっちゃん再開。するとおっちゃん、再開1投目でヒット!まさかの2連続です(汗)おっちゃんにヒットしたタナを聞くと1匹目はボトム付近やったけど2匹目は着水したと同時にヒットした模様。なんとまぁ、おっちゃんのキャストするポイントにサーモンが湧いてるんか?「たかが5m、されど5m」なのか?いやー、難しい・・・。

 

30分後位に今度は先端から沖方向にキャストしていた別のおっちゃんがヒット。これもいいサイズです。堤防先端からある一定エリアにしか回遊していないかのようです。その後空が明るくなりかけた位に私よりだいぶん陸側(堤防中程)で釣りをしていた人がキングをヒット、サーモンが堤防先端方向(つまり私の方向)へ走って危うく絡まるところでしたが、なんとかネットイン。

 

朝8時まで粘りましたが、私はいつものごとく丸ボーズ。私が納竿するまで堤防先端で5本のキングサーモンがあがりました。面白いことに釣れた人が使っているスプーンは種類(メーカー)は違えどみんな蛍光グリーン。ミシガンのサーモンは蛍光グリーンが好きなようですね。

そしてビギナーズラックというものがあると信じてスプーンを投げまくりましたが、やっぱり初心者には簡単には釣らせてくれませんね(涙)立ち位置(キャストポイント)が悪いのか、タナが悪いのか、リトリーブ速度が悪いのか・・・。スプーンは一緒なのに・・・難しい釣りです。

 

釣りに集中しすぎて載せる写真がないので、マニスティー埠頭からの日の出の写真と、我が愛車とマニスティーの埠頭、そしてビーチとのコラボレーションを載せておきます(笑)

 

 

ミシガン湖の埠頭から美しい日の出と朝焼けを拝んで帰路につき、子供たちからの「サーモン釣れたー?」の問いには「今日もアカンかったわー」と寂しい回答となりました。種類はどうであれサーモンが釣れ、子供たちにおいしいサーモン&イクラをご馳走して上げれる日は来るのだろうか・・・。アジア人のおっちゃんが言ったように、今年はまだ早い(シーズンインが遅れている)ということを信じてまた来週頑張りたいと思います。

 

それではまた!

 

MINIC