ハロウィンに向けてジャックオランタンを作る



こんにちは、MINICです。

 

さて、10月も終盤になり来週の月曜はハロウィン当日。ハロウィンの本場アメリカでは9月のLabor Dayを過ぎるとハロウィン一色になり、スーパー等には衣装や置き物等色んなハロウィングッズが売り出されます。そして10月に入ると学校や教会、警察署等の色んな場所でハロウィンイベントが開催されます。我が家も平日・休日関わらず子供たちの学校や習い事の予定と睨めっこしてスケジュールを埋めております。

 

そんな中先週の日曜日、サーモンに返り討ちにされて手ぶらでトボトボと帰宅した後、子供たちと一緒に初めてジャックオランタンを作りました!アメリカでのハロウィンも7回目になりますが、今までは陶器でできた置き物を飾っていました。今年はなぜか妻のスイッチが入ったらしくスーパーでカボチャを購入しておりました。

これを使ってジャックオランタンを作ります。スーパーで5ドル位だったそう。高いのか安いのか分かりませんが、インフレ真っ只中なのでカボチャの値段の上がっているとは言え、小動物に食べられるのと腐ってしまうために寿命が1週間持たない事を考えると個人的には高いような・・・。まぁ値段の事はさておき!説明書を見ながら制作開始!

 

ジャックオランタンを作るにはカボチャの他にカービングキットが必要です。我が家は数年前のハロウィン後に在庫処分のために叩き売りされて1ドルになっていたキットを使いました。4点セットでノコギリ大小、中身を搔き出すスプーン、穴を開けるピックです。あとはジャックオランタンのデザインサンプルがついてますが、これは使っても使わなくてもご自由にって感じですね。

まずはカボチャの中身を出します。中には種やら繊維が詰まっているので、底部分に適当な大きさの穴を開けてそこから中身を掻き出していきます。繊維みたいなのがいっぱい出てくるのでどこまで掻き出せばいいか分かりませんが適当に進めます(笑)

中身を取り出したらどんなジャックオランタンにしたいか考えてデザインします。我が家は初めてということもあって超簡単でスタンダードなデザインに。マジックで決めたデザインの顔を書きます。ちなみに右目は長女、左目は長男、鼻は次男(父のヘルプ付)、口は妻とみんなでパーツ毎に描きました。

顔が書けたらあとはくり抜いていきます。カービングキットの小さいノコギリを使ってできるだけマジック線が消えるようになぞっていきます。くり抜いてできたのがこちら。初めてにしてはそれなりのジャックオランタンができました。



あとはこれを玄関先に飾れば完成です。我が家はまだガレージ内で放置されていますが・・・。ちなみにハロウィン当日にジャックオランタンに灯りが灯っていると、トリックオアトリートしてもいいよ、というサインになるそうです。住んでる地域やサブのルールがあるので一概には言えませんが・・・。

 

時間がかかると思っていたジャックオランタン作り、思いの他早く終わってしまったので昼からは妻が通っているESLの教会で開催されたTrunk Or Treatに参戦。これは車のトランクを装飾してそこでお菓子を配ってくれるというもの。この日は20℃前後と暑いくらいの気候だったので鬼殺隊に変身した子供たちは汗だくで各トランクを回ってお菓子をいっぱいゲットしていました。

そして帰宅後は今シーズン最後のBBQです。時期が時期なのでトウモロコシ等の定番食材は季節外れで種類が限られますが、気候も良くて美味しくいただきました。やっぱり炭火で焼く肉は最高です。オクトーバーフェストの限定ビールも美味しかったです。ホントはここにサーモンの切り身を焼くつもりだったんですけどね(涙)

ということで釣りにジャックオランタン作り、Trunk Or TreatにBBQと濃厚な日曜日でした。

 

MINIC