【Salmon釣り】初オハイオ釣行。有名リバーでスチールヘッドを狙う！

こんにちは、MINICです。

先日大型のレイクトラウトを釣りあげた興奮が冷めやらぬうちに、スチールヘッドを狙いに釣り仲間とオハイオまで釣りに行ってきました。場所はオハイオ州にあるエリー湖へ流れ込む某河川。ここも去年11月頃から行きたかったポイントですが、州外の行ったことの無いポイントに1人で行くのを躊躇していたのと、車が全損・廃車となってしまったので釣りどころではなくなり行く機会を逃していました。そんな中、釣り仲間の1人が行かれるという事でご一緒させてもらう事に。行くと決まれば早速オハイオ州の釣りライセンスを購入です。ミシガン州在住なので年間パスは少し高めでしたが、これで1年間心置きなくオハイオで釣りができますね！

今回訪れたポイントは家から3時間弱掛かります。7時半から8時位に現地集合という事になったのでので5時前に出発。まだまだ暗い中ひたすらハイウェイを南へ、そして東に向かって走ります。ミシガンのハイウェイは無料ですが、オハイオには有料道路もあります。EZ Passと呼ばれる機材（日本のETCみたいなの）があれば料金ゲートをノンストップで行けますが、もちろんそんなの持っていないので一昔前の日本の高速道路のようにゲート入り口でチケットを取って、出口で通行料金を支払います。

8時前に到着したら釣り仲間は既に到着されてポイントを確保してくれていました。状況は良い感じ。というのも地元の釣り人が既に良型のスチールヘッドを釣り上げており、バイトもコンスタントにあるとの事。到着後30分後位には既にスチールヘッドを釣った地元の釣り人は帰られたので、1級ポイントで釣りができることに。これは今日も釣れる気がします。

そうこうしていると釣り仲間が早速1匹目をヒット。60㎝はある良型のスチールヘッドです。ただ、キープするためにストリンガにかけたのですが、ストリンガが壊れたらしく逃げられてしまいます。でも魚が居ることは分かりました。あとはしっかり食わせて釣り上げるだけ！

【状況メモ】

・天気　：晴れ

・気温　：32℉（約0℃）

・水温　：不明

・風　　：南の風　約3mph

【タックルメモ】

・ロッド：Daiwa ACCULITE 962MFS

・リール：Daiwa TRISO SHOX 2000LBD

・ライン：BLOOD RUN Float Monofilament 10lb Orange

・仕掛け：Crappie Tubes White 1.75" / Jighead 1/16 oz

今回は浮き仕掛けです。ここのスチールヘッドはクラッピーチューブでよく釣れるそうでYoutubeでも紹介されています。一応スピナーでも釣れるそうなのでもう1本タックルを持っていきスピナーをキャストするも、底の木や障害物で根掛かりしてロストしたのですぐに納竿。浮き仕掛け1本となりました（笑）

実釣開始直後の状況が良すぎたので今日は簡単に釣れると思っていたのに、時合が終わったのかノーバイトの時間が続きます。前でウェーディングしながらフライフィッシングしているおっちゃんは定期的に釣りあげてるんやけどなー。なぜか我々にはアタリすらありません。そんな中、隣で釣りをしていたアジア系のおじいちゃんにヒット。こちらも50㎝以上の良型サイズ。しかも10分後位には再度ヒット。これは時合が来たのか？と思いながら仕掛けを流していると、浮きがスッと水面下に入ります。すかさずフッキングを入れると魚の感触。ヒットです。そんなに走らないのでサイズは小さいと思いながらも、バラさないように慎重にやり取りをしてネットイン。

やりました！初スチールヘッドです！サイズは45㎝と小柄、しかもイクラを持ったメスではなくオスでしたが、念願のスチールヘッドをゲットです。

この後、釣り仲間にもヒットし、60㎝位の良型スチールヘッドを2匹ゲット。私ももう1匹良型が欲しいと思いながらも釣り続けるも、結局手にできたのはこの1匹のみ。浮きが入るアタリは何度もあり、その中で魚が乗るも痛恨のバラしが2，3回。このバラシは悔やまれますが、それでも貴重な1匹を獲れたのは大きいですね。

8時から3時半まで思う存分釣りを楽しんだので、ミシガンの自宅まで3時間掛けて帰ります。7時前に帰宅し、早速スチールヘッドを捌きます。先日のレイクトラウトと比べると全然小さいので捌きやすい（笑）