誕生月はライセンスプレートの更新月。新たな希望ナンバーをゲット!!

こんにちは、MINICです。

先週にHuluの1ヶ月無料トライアルが終わってしまったので夜は暇で暇で仕方がありません。暇を持て余しているのでここ最近ブログのアップ頻度が高くなっていますね(笑)まぁ、それも1人暮らしの今だけでそのうち全くアップしない日が来そうですが・・・。

 

さて、明日から2月。年が明けて早くも1か月が過ぎ去ってしまいました。2月と言えばわたくしの誕生月です。もう少しでまた1つ歳を重ねてしまいますが・・・先日同級生の友人と子育てについて話している際、友人が「俺ら来年40やで、信じられへんな」と言っていて「え?もう40やっけ?あれ?今いくつやっけ??あぁ早生まれやから来月で38やわ」なんて会話をしておりました。いやー、38だろうが39だろうがここまでくると何も変わらないんですけどね、早生まれ特有の微かな抵抗です(笑)

 

と話しが逸れてしまいましたが、誕生月といえば車のライセンスプレート(ナンバープレート)の更新も必要になります。ミシガンは日本の様に車検も無ければ、重量税やらなんとか税の様なよく分からない税金制度はありません(多分)。しかし、年に一回車の所有者の誕生月になるとライセンスプレートの更新が必要です。費用は車種や年式によりますが、我が家のMINIで大体130ドル程。パシフィカは170ドル程です。更新が近づいてくるとSOSから書類が送られてくるので、専用Webにログインして更新手続きをします。

ライセンスプレートの更新といっても、通常はライセンスプレートに貼っているTabと呼ばれるシールを貼るだけ。更新手続きが完了するとSOSから新しいTabとレジストレーション(車両登録証)が郵送されてきます。レジストレーションは常に携帯(保険証書と共にグローブボックスで保管)、新しいTabはライセンスプレートの古いTabの上から貼り付ければ完了です。これでまた1年後まで車を使えます。パシフィカは2年前に希望ナンバーにしてからそのナンバーを使い続けているので、今年もTabを貼り付けるだけ。

MINIは旧相棒のライセンスプレートを移行して使っているので、そのままTab更新だけしようかと思っていましたが、せっかくなので新たな希望ナンバープレートをオーダーしちゃいました。旧相棒の希望ナンバーは「MI2CPR」。プレートデザインはスタンダードのクラシックスタイルなので、文字数は6文字になります。本当は「MINICPR」としたかったのですが、これだと7文字になるので考えた結果、「2」を日本語読みで「に」とし「MI2」で「ミニ」と読むように。日本の希望ナンバーだと「3298」とかが鉄板ですよね。合わせて「MI」はミシガン州の略でもあるので、ミニクーパーとミシガンのクーパーの様に無理矢理もじった感じですね。まぁ興味の無い人からするとただの自己満足ですが。

新相棒も同じ年式のミニクーパーですが、正確にはグレードが違ってJohn Cooper Worksというスポーツ志向にチューニングされたモデルです。「MI2CPR」でも間違っていませんが、どうせなら!という事で「JCW」と入れることに。もちろん既に存在しているナンバーはNGなので、他の人が使っていない文字列にする必要があります。JCWで3文字使ってしまうので、あと3文字どうするか・・・。「MI2JCW」や「MINJCW」等々色々検討した結果なんかしっくりこない・・・。さすがに「これは既に使われてるやろー」と思いながら超ベタベタでなんのひねりもない「F56JCW」をチェックすると・・・。なんとAvailableじゃありませんか!これに決定です(笑)ちなみにF56というのはモデルナンバー(型式)です。F56が3代目3ドアハッチバック、旧相棒の3代目5ドアハッチバックはF55となります。

 

金額ですが、Tab更新のみと新たな希望ナンバー料金の差額は20ドル。希望ナンバー自体は35ドル位必要やったはずですが、何やら少し安くなっていたのが新たに作り変える気になった1つの要因です。オンラインでオーダーして待つこと約2週間。郵便受けに市の広報やスーパーの広告と一緒に混ざっておりました。(こんな大事なものでも普通郵便で届きます。パスポートや運転免許証でさえ普通郵便です)

白い封筒の中に新しいレジストレーションとTabが入っております。

ナンバーの保護ビニールを剥がし、封筒を開けてTabと貼り付けます。このデザインプレートのみ右下に、数ある他のデザインは右上に貼ります。

あとは車に取り付ければ完成です。日本のように「封印」もないので1分で終わりますね!数年はこのプレートでMINIライフを過ごします。

今までのナンバー。まぁデザイン一緒で文字列だけの変更なので妻でさえ言わなければ変わった事に気づかないでしょう。

ちなみに、古いライセンスプレートは返却する必要はないので自宅で保管できます。駐在時からのプレートを含めるとこんなにもあります。左のMINI用プレートと、真ん中列の3枚が無料のスタンダードデザイン。真ん中下の「3MVM09」はMINI購入の翌年から2年間MINIで使っていたデザイン(希望ナンバーではありません)ですが、これがなくなって左の紺ベース黄字のクラシックデザインに変更されています。

右の3枚は写真加工してますが子供たちの名前が入っています。駐在時に長女と長男のプレートを作成し、次男のプレートはパシフィカ2年目に作成。それぞれ1年間だけ使ってあとは部屋のインテリアの一部になっています。プレート左側のデザインが色々選べて、我が家はデトロイトタイガースやミシガン大学のデザインをチョイス。(これらのデザインには追加で35ドル位必要になります)ちなみに、日本人が多いエリアに行くとよくお子さんの名前のプレートを見ますね。返却しなくていいので記念になりますしね!

ナンバープレート1つとっても国が違うと色々違って面白いですよね。アメリカのナンバープレートのデザインはミシガン州だけでも何十種類とあるし、他州だともっとお洒落なデザインもあって面白いですね。日本も都道府県別のデザインがあるようですが、ミシガンのプレートデザインを思うと、本帰国した際には滋賀県の琵琶湖デザインは選択肢にも上がらなかったですね(笑)

 

と、今回は車のナンバープレートのお話でした。

それではまた!

MINIC