【Salmon釣り】アトランティックサーモンを求めて

こんにちは、MINICです。

春を通り越して夏日がやって来たミシガン。この週末なんて暑すぎたので子供達とアパートのプールに行ってきましたよ。

そんなミシガンですが、ヒューロン湖でアトランティックサーモンかコーホーサーモンがまだ釣れるという情報をキャッチ。近所に住む釣り友さんと一緒に、ワンチャンを期待して朝一突撃してきました!

場所は記念すべきサーモン第一号を釣り上げたヒューロン湖に面したPier。実は金曜朝一に1人で釣行に行きましたが、水温が60℉辺りと上昇しており、「釣れたらラッキー」程度のノリでの釣行。と言うのも、アトランティックやコーホーサーモンは水温が45~55℉位で活性が上がり、ベイトを求めてPier周辺や港内に入ってくるみたいです。逆に水温が上がると深場の冷たいエリアに帰られるそうな。実際、足元にはサーモンではなく大きなスモールマウスバスの群れが悠々と泳いでいる姿が見られました(スモールマウスが見えだすとサーモンは深場の冷たい所に行くらしい)。日の出の6時前に釣り場に到着し、7時半までの釣りをして帰宅後にお仕事といういつもの強行スケジュール(笑)釣果はお決まりのボウズでしたが、バイトは多数(恐らく、港内で放流されているスチールヘッドの稚魚のアタック)、そのうち1度はサイズが推定40~50センチのサーモンがヒットするも、ジャンプされた際にフックアウトして痛恨のバラシ。7時を回ると風も強くなってきたので予定通り7時半で納竿・退散したのでありました。

元々、釣行は金曜ではなく日曜にと計画していましたが、水温をチェックすると土曜から日曜にかけて更に上がって62℉の予報。少しでも低い方がチャンスがあるという理由から金曜にした訳ですが、土曜昼間に今回ご一緒した釣り友さんから連絡があり、釣り友さんのお友達が土曜の朝に綺麗な良型スチールヘッドを釣り上げたと情報頂いたのが決定打。まだいけるっしょ!という根拠のない自信を元に2人で行ってきました(笑)

【状況メモ】

・天気 :晴れ

・気温 :59℉(約15℃)

・水温 :62℉(実測ではなく予報での値)

・風  :北東風 約9mph

・水質 :若干の濁りあり

【タックルメモ】

・ロッド:Shimano 18 DIALUNA S86ML

・リール:Shimano 20 Twin Power 4000MHG

・ライン:Simano Tanatoru 4 1.5号

・リーダー:Yo-Zuri Topknot 3.0号(12lb)

・ルアー:ACME Little Creo 2/5oz タイガーゴールド

早速釣果ですが・・・はい、いつものボウズです。厳密には冒頭写真のスチールヘッドの稚魚(約20㎝)が釣れました(笑)ちっさ!!!ちゃんとバイトしてきたのをフッキングしてしっかり口に針が掛かってます。逆によくこんな小さいの釣れたな、と感心(笑)金曜に来た時にも足元までスプーンを追ってきたりしていましたが、子バスだと思っていました。しかしどうやら全部スチールヘッドの稚魚だったみたいですね。これが大きくなったらまた港内に戻ってくるので、大きくなって再開できる事をお願いしてリリース。元気に帰って行かれましたね!

ご一緒した釣り友さんは風で波立った湖側にミノーをキャストしていた所、40㎝位のスチールヘッドが釣れました。日の出前の6時前から8時半まで釣りをしましたが、結局釣れたのはこの2匹。本来のターゲットであるアトランティックやコーホーサーモンの顔を見る事はできませんでしたが、代わりにスチールヘッドの顔が見れたのはよかったですね。

と、今回は久々にサーモンを狙ってヒューロン湖まで足を運んできました。程よく風も濁りもあり、水温以外は中々良いコンディションなのでワンチャン出るんちゃん?と思ったんですが、そんなにサーモンは甘っちょろくないですね。釣果は残念でしたが、久々にお友達と一緒に釣りができて楽しい時間でした。我が家から10分位の所に住まれてので、また都合を合わせてご一緒させてもらいたいですね。

さて、ヒューロン湖は水温が上がってサーモンシーズンがオフになったと思われますが、反対のミシガン湖側はこれからアツいスチールヘッドのサマーランが開幕する時期です!!釣行計画しているGrand Haven辺りの水温はまだ44℉前後と低いですがこれが50℉~60℉位に上がってくるとスチールヘッドが防波堤に接岸してくるそうです。そうなると防波堤から遡上前の元気なスチールヘッドが狙えるので、これを逃さぬようにしっかり天気・水温・風をチェックしながら釣行計画を立てたいと思います!

 

それではまた!

MINIC