【Salmon釣り】親子で釣り!長男、初サーモンなるか!?

こんにちは、MINICです。

昨日、長男と2人でヒューロン湖まで春のサーモン求めて釣りに行ってきました。特に予定の無い日曜日なのでふと思い立っての釣行でしたが、家の事はやる事だらけなのでいつものように朝一から9時までの短時間釣行です。

【状況メモ】

・天気 :晴れ

・気温 :59℉(約15℃)

・水温 :50.7℉(表層温度を計測)

・風  :南南西 約11mph

・水質 :クリア

日の出は6時と大分早い時間になったので、4時に起床。釣り場までは1時間20分程なので4時半前に家を出て6時前には釣り場に到着です。駐車場に着いた時には既に気合の入ったローカル釣り人が数人います。そして同時到着したこれまたローカル釣り人夫婦が先にピアへ。我が家は準備と長男のトイレを済ませてゆっくり、のんびりピアへ向かいます。

【タックルメモ】

・ロッド:Shimano 18 DIALUNA S86ML 

・リール:Shimano 20 Twin Power 4000MHG

・ライン:Simano Tanatoru 4 PE1.5号 

・リーダー:Berkley Trilene Monofilament 14LB

・ルアー:KO Wobbler 1/2oz ブルーシルバー

長男用タックル

・ロッド:Daiwa INFEET X'TREME EG80M

・リール:Daiwa CREST LT 3000-C

・ライン:Simano PITBULL 8 1.5号

・リーダー:Berkley Trilene Monofilament 14LB

・ルアー:ACME Little Creo 2/5oz レッドゴールド

長男はまだ7歳なので短めのロッドがイイと判断したので、9フィートの長いサーモン用ではなく、8フィートと短めのエギング用ロッドに。放っておいてももう1人でキャストして釣りができるようになりました。

とりあえず去年ヒット(でもバレた)した先端に向かって歩きます。すると駐車場に同時到着したおっちゃん、もう既にロッドが曲がっています。どうやらサーモンは港内にいるようです!そんなファイト中のおっちゃんを横目に通り越してとりあえず先端へ。息子のキャスト練習に付き合いながら釣りをしていると、またしても同じおっちゃんのロッドがひん曲がっております。それを見た長男がおっちゃんの近くに行くというので、先端から少し港内に入った場所へ移動。おっちゃん、なにやら長い時間ファイトしていますが、魚も観念したようでようやくランディング。見に行くと、80㎝はあろうかというデカいスチールヘッドでした。何で釣ったんやろ?やっぱり活餌なんか?と思いネット内を見るとまさかのスプーン!サイズまでは分かりませんが、大きさから恐らく3/4ozでチャートカラー。スプーンに喰い付いて来るという事は間違いなくお腹を空かせたサーモンがピア周辺をうろついています。今日は釣れる気がします!!

そして釣りする事数分。長男が「何か重たくなったー」と言いながらロッドを寝かしたままリールを巻いてます。「竿立ててみ」と言うとロッドが曲がります。これはサーモンキタか!?と思っていると、スプーンに喰い付いたのは25㎝程のスチールヘッドの稚魚!!長男、初フィッシュです!

その3分後、長男はもう1匹追加(笑)今度のは20㎝ない位のさらに小さな稚魚でしたが、アタリも分かって竿立てて巻いてました。これで魚のアタリの感覚と、アタリがあった場合竿を立てるという事を感じ取って実行できるようになりました。

私にも何度かコツンというアタリがあるものの乗りません。恐らくスチールヘッドの稚魚のバイトでしょう。そうこうしているとちゃんとフッキングしたのか釣れましたよ、稚魚が。綺麗な模様のスチールヘッド稚魚ですが、求めてるのはアナタじゃないのよ、もっと大きなお父さん、お母さんを連れてきて!!と思いながらリリース。港内、そしてヒューロン湖側を場所を変えながら探りますが、稚魚と思われるバイトのみで大きなサーモンは釣れません。長男は自分で色々動いて1人で釣りをしてます。1人で釣りができるとこちらも自分の釣りに集中できるので大分助かりますね。

そして時刻は7時前。長男から「お父ーさん、なんか大きい魚が来たー」とお呼びが掛かります。そんな長男に目をやると、ロッドがそれなりに曲がっているではないですか!曲がり具合から明らかにスチールヘッドの稚魚ではありません。長男はとりあえずゴリ巻きしているので、既に魚は足元に。こりゃサーモンか!?と思って駆け寄ると、まさかのスモールマウスバスでした(笑)30㎝ちょいとそれなりのサイズなので、それなりに引いたようですね。初めて口に親指突っ込んで魚を手に持っての記念撮影(笑)

その後はピア根本側へ移動しながら釣りをするも、アタリがあるけど乗らない、つまりはスチールの稚魚のアタックの時間が続きますが、本命の大きなサーモンは釣れず。帰る時間が来たので納竿となりました。スチールの稚魚は何度もスプーンを追っ掛けてくるのが見えますが、大きなアトランティックやコーホー、スチールヘッドがバイトしてくることはありませんでした。残念!

という事で、今回は長男と春のサーモンを狙いに行ってきましたが、残念ながら大きなサーモンは釣れずにお得意のボウズとなりました。が、この日は長男が自分1人で魚が釣れた記念日となりました!しかも誰よりも数釣ってたし(笑)長男もかなり楽しかったようで「ココ、また来たい」と申しておりましたが、ココでのサーモン釣りはもうお終いです。水温はまだ50℉と冷たいので5月いっぱいまではサーモン釣れるチャンスがあると思いますが、反対のミシガン湖では1週間程前からサマースチールこと、スカマニアトラウトが釣れ始めたという情報をキャッチ。釣れ始めたのはミシガン湖でも大分南に位置するミシガンシティ(インディアナ州)なので、ミシガン州のポイントでのシーズンインももうそこまで来てますね!なので来月のスカマニアの為に釣行回数・ポイントをセーブです。とりあえず6月初めにミシガン湖への遠征を計画中。また子供達も6月半ばから夏休みに入るので、長男がスプーンでスカマニアを釣ってくれる事を期待してミシガン湖へ突撃ですね(笑)

それではまた。

MINIC