【Salmon釣り】サーモン求めて早春のヒューロン湖へ!

こんにちは、MINICです。

もう少し春のウォールアイを楽しもうと思っていましたが、どうやら思っていたよりも早くシーズン終盤となってしまったようでショアからの釣果情報がほぼ無くなってしまいました。貴重な釣りポイントを釣れてるかどうか分からないモノに使いたくないので、去年の様にエリー湖のピアに行ってみようかとも思いましたが、DNRの週刊レポートにはやっぱりショアから釣れてる情報が無い。うーん、やっぱり5月に入ったしもうシーズンは終わったんかな??と思っていると、その代わりにヒューロン湖でコーホーやアトランティックサーモンが釣れているというレポートだったので、昨日の朝ヒューロン湖までサーモン狙いに行ってきました!!日曜、かつそろそろ庭の芝刈りをしないと芝生と雑草がボーボーなので、朝10時には帰宅して家の用事や芝刈りをしないといけません。なのでいつものように朝6時前から8時半までの短時間勝負です!釣行ポイントは記念すべき1匹目のサーモンを釣ったヒューロン湖の港です。去年も5月末に訪れてサーモンのバラシ、かつスチールヘッドの稚魚を釣ってるので、今年も何かしら釣れることを期待。

【状況メモ】

・天気 :曇り

・気温 :59℉(約15℃)

・水温 :49.4℉(表層温度を計測)

・風  :南南西 約8mph

・水質 :若干の濁りあり

【タックルメモ】

・ロッド:Shimano 18 DIALUNA S86ML 

・リール:Shimano 20 Twin Power 4000MHG

・ライン:Simano Tanatoru 4 PE1.5号 

・リーダー:Berkley Trilene Monofilament 14LB

・ルアー:KO Wobbler 3/4oz ブルーシルバー

朝6時前に到着すると、いつもはだーれもいないピアですがこの日は先客が!誰もいない真っ暗なピアには極力1人で行きたくない小心者なのでホッと一安心(笑)ピア先端に行こうと思いましたが先客の3人グループが先端付近に居たので、港内を満遍なく探れる場所を確保。日の出は6時半過ぎなので、まずはグローブルーのスプーンで探ります。水深は3~4m位と思われますが、水草は無いので釣りはしやすい。ただ、若干風がある影響か表層には切れた水草やゴミが浮いていてラインに絡みます。

アタリがないまま夜が明けて明るくなります。明るくなったのでスプーンを1/2ozのオレンジゴールドに変えますが魚からの反応はありません。が、光量が出たタイミングで目の前で魚がジャンプ!おそらくサーモンです。この時期のサーモンはベイトを追って港内に入ってきているそうなので食い気はあるはず。すぐさまジャンプした近くにスプーンを投げて巻いてくるとブルっというアタリの様な感触が!!すかさずフッキングを入れるも乗りません。その後も2回程ジャンプしたのでその周辺にスプーンを通すと、同じブルっという感触があるも、乗り切らず。その後は反応が無くなったのでスプーンの色を変えたりサイズを変えたりと色々と試しますが、無情にもバイトはありません。若干濁りが入っているので、アピール力を高めるため少し大き目(3/4oz)のスプーンにチェンジ。ストップ&ゴーで巻いて足元まで回収すると、なんと70㎝はあろうかというナイスサイズのサーモン(多分スチールヘッド)がスプーンをチェイス!が、バイトには至らず・・・。残念!でもまだ近くにいるはずなのでアンダースローで近くに投げて同じくストップ&ゴーで巻いてるとゴゴンッというバイトが!すかさずフッキングを入れると乗りました!!

が、なんか軽い・・・。枝でもなく岩でもない、魚なのは間違い・・・それなりに引くんですが、サーモンの引きには程遠い感触。近くでのヒットという事ですぐに浮いてきます。その姿は・・・

なんとスモールマウスバス!35cm前後とスモールマウスにしてままぁまぁなサイズでしたが、実は初めてのスモールマウスバス!

ガッツリスプーンに喰い付いていましたね。水温低いのにおるんやねー、いや、スモールマウスはお呼びじゃないで、と思いながらリリース。流れ的にチェイスしてきた良型のサーモンと思ったのに拍子抜けです(汗)この時点で8時10分。あと20分しかありません。サーモンのバイトを期待してキャストを続けますが、やっぱりバイトはありません。すると5匹位のサーモンの群れが左から右、つまりヒューロン湖から入って来て港の浅瀬方向に泳いでいきます。その後5分後位にも別の群れと思われる10匹位のサーモンが左から右へ泳いでいきます。時間的にもタイムリミット目前だったこともあり、その群れに付いて行って浅瀬でキャストすること数投。するとスプーンが目視できるまで巻いてくるとこれまた良型サーモンがチェイスしてきますが、やっぱりバイトには至らず。そしてそのままタイムリミットの8時半になったので納竿となりました。

いやー、難しい!チェイスしてきたのが目視できた時は釣れると思いましたが、なかなか食わせることができませんでした。時期がちょっと早い=水温がちょっと低いからかな?ベイトフィッシュもまったく目視できなかったので港内にはあまり入ってきていなかった?あと5℉位高いとベイトも入って来て活性があがるんかな?と敗因を色々考察(笑)来週リベンジじゃ!と言いたい所ですが、デトロイトリバーでホワイトバスのシーズンが始まったという情報をキャッチ。貴重な白身魚を確保するため、来週は春の風物詩となってるホワイトバスフィッシングを計画中。この港には5月末にサーモンの状況と私の都合が合えばリベンジですね!

それではまた。

MINIC