【Trout Fishing】親子で釣り!長男、初トラウトゲット!

こんにちは、MINICです。

土曜の午前中にFishing Derbyが開催されたようですが、我が家は早朝から補習校の運動会へ。いい天気に恵まれて子供達も運動会を楽しんだようです。午前中だけでしたが、気温もぐんぐん上がって家族みんなで真っ黒に日焼けしましたね(笑)そしてその日の夕方、Fishing Derbyの為に放流された魚の残りが居ることを信じて長男と2人でお気に入りポイントへ。ここは小さな川のため川幅も狭く水深もないので、ミシガン湖やヒューロン湖でのサーモン釣りのようにスプーンをぶん投げたら長男にロッドを渡して巻かせる、というのが出来ないポイント。なので魚が掛かったら長男にロッドを渡して(必要に応じてヘルプ付)釣り上げさせるといった方法に。魚が掛かれば、の話ですが(笑)

【タックルメモ】

・ロッド:Daiwa INFEET X'TREME EG80M

・リール:Daiwa 2007 E-GEE 2506

・ライン:Simano Sephia 0.6号

・リーダー:Yo-Zuri Topknot 3.0号(12lb)

・ルアー:Thomas Colorado Spoon 1/4 oz / Rapala Floating Minnow F07 Color : Rainbow Trout

 

釣り場に到着すると今までにない数の釣り人が。ウェーダー着用した本気フライマンから、明らかに釣りは初心者という出で立ちのおっちゃんや子供まで、至る所で竿を出しています。前日に釣った足場の良いポイントがちょうど空いていたのでそこに滑り込み。周りを見てもバンバン釣れてる様子はないけど、川の中をよく見るとまだ良いサイズの魚が泳いでいます。それも結構な数で。これはまだチャンスあるな!と思い、早速1/4ozのスプーンをキャスト。が、前日とは打って変わってスプーンをチェイスする魚はほぼいない。手前に見えている大きなトラウトはフル無視です(汗)やっぱり午前中にかなり荒らされたな・・・と思いながら2投目をキャスト。対岸側のオーバーハングした木の下にうまくスプーンを潜り込ませ、そのまま藻に引っかからないようにロッドを立てながらゆっくりリトリーブ。するとまだ食い気のあるトラウトが川の中腹辺りまでチェイス!リールを巻く手を一瞬止めて誘いを入れるとバイトしてきました!そのままフッキングしてヒットです。目視レベルではサイズもそこまで大きくないので、フッキングした後ロッドを息子に渡します。まだ「魚とのやり取り」なんて分からない6歳児なので強引に巻き上げてランディング(笑)やりました!長男初レインボートラウト!!サイズは35㎝位と小ぶりですが、しっかりした綺麗なレインボートラウトです!!しかも周りがほとんど釣れてない中、来て2投目で釣るなんて超気持ちいい!!(笑)

その後も同じポイントに投げ続けると、大小様々なトラウトが幾度となくスプーンにアタックしてきますが、バイトしても中々フッキングが決まりません。せっかくフッキングしても、ファイト中にフックアウトしてスプーンがこちらに飛んできたりとヒヤッとすることも。また、スプーンの取り合いの中でアタリ(手元への感触)でフッキングしたら、バイトしてきた魚とは違う魚にスレ掛かりとなってしまう事も。ミシガンのレギュレーションでは、スレ掛かりはリリースしなければいけないのでスレ掛かりで釣りあげた魚はリリースです。そんな中、良い感触のバイトがあったのでガッツリフッキングを入れると結構良いサイズのトラウトの尻尾辺りにスプーンが掛かってしまいました。尻尾付近のスレなのでこれが滅茶苦茶引く!ドラグを緩めたいところですが、川幅の狭くオーバーハングした木々もあるのに加えて、釣りに慣れていない(ヒットしてやり取りしてるのに問答無用でかぶせて投げてくる子供等)がいるのあまりドラグをズルズルにはできないので少しドラグを締めた所、プチっという乾いた音と共にラインブレイク。トラウトちゃん、ごめんよ。小さいとは言え尻尾にスプーン着いたままになってしまいました。そいつをどうにか釣り上げようと試みるも、この日に限って持参したタックルは1本のみ。次のルアーを準備する間にどこかへ行ってしまわれました。自然と針が抜けて元気に泳いでいる、もしくは他の釣り人に釣られて取り除いてもらってることを祈るしかないです。

気を取り直して同じポイントで何度もスプーンを通していると、案の定魚にも見切られてきます。そこでルアーをスプーンからミノーにチェンジ。すると目新しいものがやってきたのでまたしても怒涛のチェイス、バイトが連発です。

長男は怖がることなく生きた魚を触れるようになりました。

そんな感じで1時間程の釣りで7匹の釣果!小さいサイズはリリースし、大きいサイズをお持ち帰り。サイズは長男が釣り上げた35㎝をはじめ、40〜45㎝弱と良いサイズのレインボートラウトが多数釣れて大満足。小さいサイズをリリースする際や持ち帰る魚を〆てる際に、こうやって命を頂いている事を息子に説明し、魚はもちろん自然への感謝を教えることができるのも釣りの良い所の1つですね!6歳児の長男が理解してるとは思いませんがwww

この日も帰宅後、持ち帰った5匹の魚を3枚下ろしにする仕事が待ってます。この1年で魚の3枚下ろしが大分慣れましたね!ガレージに置いてある大型のゴミ箱が滅茶苦茶臭くなりますが・・・。

と、Fishing Derbyの後は放流された良型のレインボートラウトが多数居ることが分かりました。食いが渋い個体もいますが、目新しいものにはガンガンバイトしてくるので色んなルアーを試しても面白いですね!

それではまた!

MINIC