今度は洗濯機・・・槽内へのポタポタ水を退治する

こんにちは、MINICです。

さて、またまたやってきました家の不具合。今回のトラブルメーカーは洗濯機くん。我が家の家電、洗濯機と乾燥機を除いて新品と言えずとも2021~2022年に入れ替えられたおニューな精鋭達。ただ、洗濯機と乾燥機は2014年製造のLG製品となってます。製造されてもう10年。家電だとそろそろ壊れてもおかしくない時期ですね。来年辺りにはセットで買い替えないとアカンなーと思いつつ、まだまだ頑張ってほしいと思っていた矢先の不具合です・・・。

前々から槽内に水がポタポタ落ちる現象が。発見当初はポタ・・・・・ポタ・・・・・という感じでポタポタ間隔が10秒位だったので気にせず放置していたのですが、最近になって3秒間隔と結構なポタポタ度に。これは放置していると水が勿体ない、そして槽内にカビが生えそうで衛生的にも悪い。ホントはコレを機に新しい洗濯機に買い替えたい所ですが、そんな資金がないのでとりあえずトラブルシューティングです。

まずはポタポタ水の出どころチェック。出どころは洗剤や柔軟剤を投入するケースの下側です。という事は、洗濯機に繋がっているホースから注水された水がダイレクトに入ってくる場所なので、ホース周りをチェック。

洗濯機裏にある水とお湯の元栓を締めます。これでも長時間水が滴るようであれば、洗濯機内部に溜まってる(残ってる)水が落ちている。もし早い段階で水が止まるようであれば、ホースからの水を止めている弁に問題があると推測できます。水・お湯両方の元栓を締めてしばし放置すると・・・ポタポタは止まってます。ということは弁が悪いっぽいですね!次は水、お湯どっちから漏れているかをチェックします。元栓の片方を閉じ、片方を開けてチェックするだけ。結果、お湯のラインから漏れていることが判明しました。

これで原因は分かったので、次はどの部品が壊れているかを確認します。とりあえず適当に「LG washing machine dripping water inside 」みたいな感じでYouTubeで検索!すると色んな動画がヒットします。便利な世の中ですね(笑)モデルまでバッチリ同じ、というのはありませんが、数ある動画の中でTop Load、つまりドラム式ではない縦型洗濯機の動画をチェックすると、ホースに繋がっている電磁弁を交換する動画がヒット。じっくり動画を見ると、我が家の洗濯機と同じ事象に対する修理という内容。動画を参考に洗濯機の裏側パネルと外して部品品番をチェックします。

部品の価格を調べる為、控えた品番をGoogleで検索。部品が100、200ドルもするなら洗濯機自体を買い替えた方が良いんですが、部品代はなんと35ドル程。LG純正品ではなくOEM品ですが、この値段なら直す価値ありそうです。もし交換して直らんかっても返品できますからね!恐るべし返品大国(笑)

そして3日後、部品が届いたので早速交換です。洗濯機の電源コンセントを抜いて水道の元栓を締めたら、洗濯機に繋がるホースを外して裏側パネルを開けます。

部品を固定しているネジ、部品に繋がっているコネクタ、そして洗濯機内部に繋がっているホースを全て外します。

新旧比較。上が旧品(純正)、下が新品(OEM品)色が違うだけで見た目はほぼ一緒。

新しい部品に交換し、コネクタ、ホースをしっかり接続して固定。

裏側パネルを戻してホースを繋げれば完成です。電源コンセントを入れて水道の元栓を開けてしばし放置。1時間放置しても水は滴っていないのでどうやら直ったようですね!!

という事では今回は洗濯機修理の備忘録でした。釣りの腕前は全く上がりませんが、無駄なDIYの腕は少しレベルアップ(笑)これであと5年程は頑張ってくれることを祈ります!

それではまた。

MINIC