【Salmon釣り】Charlevoix & Petoskeyでキングサーモンを捕獲せよ!ー1日目ー

こんにちは。MINICです。 

 

別記事で上げたアッパーミシガンへの小旅行記。メイン目的は釣りという我が家にとっては前代未聞、初の試みの旅行でしたが、残念ながら天候に恵まれずにほぼ釣りはできず釣果としてはボウズ君でした。ただ、ポイントや現地釣り人に聞いた情報等、釣りに関する内容を自分用メモとしてここに詳しく残しておきたいと思います。

あ、ちなみにトップ写真は私が釣ったキングサーモンではありません。子供たちが間近で見るデカいサーモンに興味津々だったため、釣ってた若者にお願して写真を撮らせてもらったのです(笑)

 

今回訪れたポイントは2カ所。1つはCharlevoixの埠頭(pier)、もう1つはPetoskeyにあるBear Riverのダム。事前調査でCharlevoixの埠頭からは同じみスプーンを使ったルアーフィッシング。Petoskeyにある川ではイクラを餌に使った餌釣りが有効との事でした。

 

まずは1日目。

 

個人的には、子供たちと一緒にCharlevoixの埠頭からスプーンでサーモン釣りするのをメインにしていたので、旅行初日の夕まずめはCharlevoixで早めの夕飯を食べて埠頭で子供たちにもスプーンを巻かせて竿2本体制で釣りを楽しむ計画でした(笑)

埠頭は前回行ったWhite Hallと同じく運河を挟んで2本沖に突き出ています。写真右側の緑の灯台がある方が気持ち沖に伸びています。どちらがいいかは当日の風によって釣りやすさ等が変わるので何とも言えませんが、地元の釣り師に聞くと、南風の場合は北側(緑の灯台)、北風の場合は南側(赤の灯台)が良いようです。これは風向きによって運河からの流れや餌となる小魚の付く場所が変わるそうです。多分これはどこの埠頭でも言える事かも知れませんが、サーモン釣り初心者の私にとってはとてもありがたい情報です。

 

この日は南西の風が強かったので北側の埠頭先端に入る事に。が、釣り人はほぼ居ない。我々だけと言っても過言ではない位少ない・・・。もしかしたらサーモンはもう遡上してしまったのか?と思ったり。でもイカ墨ならぬサーモンの血糊は見当たらないので、もしかしたらちょっと早かったのかも。

教えてもらった情報から、写真奥から右方向へ漫勉なくスプーンをキャスト、その後ラインをフリーにして川の流れに乗せながらスプーンを沖へ流します。ある程度流したらスプールロックしてラインメンディング。長男に竿を渡してゆっくり巻くように指示。長男はバス釣り一緒に行ったりしてリールの巻き方やスピード感は分かっているので忠実にゆっくり巻いてくれます(笑)

その間にもう1本の竿で別のスプーンをぶん投げて釣りをするというスタイル!これなら1人で釣りするよりサーモンがヒットする確率は倍!!!なはずです(笑)

 

【当日のタックル①】
ロッド: Daiwa ACCULITE 962MFS
リール: Daiwa CREST LT 3000-C
ライン: Shimano PITBULL 8 1.5号 (30lb)
リーダー: Seaguar Jr. 2.5号 (10lb)
ルアー: ACME Little Creo Glow Green 3/4oz
スナップ:忘れましたが、エギングで使っていたMサイズ。多分ダイワ製。

 

【当日のタックル②】
ロッド: Daiwa INFEET-X EG93H(エギング用)
リール: Daiwa TRISO SHOX 2000LBD(チヌ釣りに使っていたレバーブレーキリール)
ライン: DUEL Super X-wire 8  1.5号 (30lb)
リーダー: Seaguar Jr. 2.5号 (10lb)
ルアー: ACME K.O. Wobbler glow-green 1/2oz
スナップ:エギングで使っていたMサイズ。多分ダイワ製。

 

と目論見通り順調に釣りを楽しんでそうに思えますが、実は写真に写っていない所で2歳児の次男がうろちょろします(汗)先端部分は柵がないのをいいことに(妻は柵がある所で面倒を見てくれていましたが素直に言う事を聞けるわけもなく・・・)、湖面を覗き込んだりと危険極まりない!!妻と長女が面倒を見てくれていますが、釣りどころではありません(爆)全くもって釣りに集中できない上、風がめっちゃ強く、挙句の果てには雨もパラパラ降り出す始末・・・。。釣りを開始してまだ30分も経ってへんやん!!

仕方がないのでここでの釣りはお終いです。釣れそうな雰囲気やったのになーと思いつつ片付けして車へ。まぁいい、明日の早朝朝マズメにリベンジじゃ!と灯台に言い残しCharlevoixを後にします。

 

ホテルに行くには少し早いので、ホテル近くにある第2のポイントに向かいます。幸いにもPetoskeyは雨は降ってなく、また湖より少し内陸なので風もマシ。

ポイントに着くと橋の上からダム横までびっしり釣り人が。こんだけ人おったらちょっと竿出すのキツイなーと思いながら様子を見ていると、10分に1回位の頻度でミラクルジムこと村田基のように「フィーーーーーッシュ」と聞こえてきます。それと同時に全員自分の仕掛けを回収。サーモンがかかるとこの狭いエリアを縦横無尽に走りまくるので仕掛けを回収しないと引っかかってサーモンを上げることができません。

10分に1度はそんなことが起こりますが、サーモンを確保できるのはその内の10~20%程でしたね。ほとんどは針が外れてバレるか、ラインブレイクしてました。でもその位サーモンが掛かって釣れる可能性があるなら様子見だけでは終われません。

 

早速事前情報の仕掛けと釣りしてる人の実際仕掛けを観察しますが、持ってきたタックルはほぼスプーンのみ。あるのは浮き釣り用のガマカツオクトパスの針とトラウトビーズ、ガン玉錘くらい。餌となるイクラやスポーンサックは持ってきておりません。

なので、針のチモト(直上)にトラウトビーズをつけ、針からおよそ30㎝くらいの所にガン玉をセットした仕掛けを作成しました。これを少しだけ空いていたダムすぐ近くの場所に入って流します。

 

が、人が多いという事はその分だけ仕掛けがあるという事。10秒も流すと他人の仕掛けとお祭りです。30分程トライしましたが、釣り場所が悪く仕掛けも満足に流せないのでヒットするはずもなく。ストレスMaxなのと子供たちも暇してきたのでこの日の釣りは終了。

 

翌朝の朝マズメ、Charlevoixの埠頭にかけることにして1日目終了です。

 

2日目に続きます。

 

MINIC