【Salmon釣り】Charlevoix & Petoskeyのキングサーモンへリベンジ!

こんにちは、MINICです。

 

9/11(日)の早朝、キングサーモンを釣り上げたい願望のためにまたまたCharlevoix & Petoskeyへ行ってきました。Labor Dayの家族旅行でも行ったので1週間ぶり(笑)キングサーモンへのリベンジです!あ、もちろん今回はお一人様ですよ。

 

元々はもっと南に位置する自宅からも近いエリア、前回行ったWhite HallかGrand Havenを計画していましたが、水温が75℉前後をかなり高め。これだけ高水温だと遡上はまだと判断し、もう少し北のエリアを検討することに。ManisteeやFrankfortも候補に入りましたが、この辺りも65~70℉と少し高め。(あとで知りましたがキングサーモンにとっては65℉前後がベスト水温みたいです)それならともっと北に位置する、先週も行ったCharlevoix & Petoskeyへ行ってリベンジしようという事に。もちろん水温の他に天候や風もチェックした上の判断です。

 

夜中1時に目覚ましをセットして1時15分頃に出発。真夜中にI-75をひたすら北上します。大体3時間半後の5時前に先週も訪れたCharlevoixのビーチエリアに到着。周りを見渡すも車が一台もない。2本ある埠頭にもだーれも居ません。んん??この埠頭は釣れへんから人がおらんのか??とても心配になります。また風も予報より強くなっており、北からの風が大体7mphの強さで吹いています。外に出てみると結構な風。でも釣りができないレベルではないので準備して埠頭先端に向かいます。

 

今回は北からの風のため、南側の埠頭に入りました。南側の埠頭は北側と比べてちょっとだけ短いのと、先端部分も柵があります。なので安全。真っ暗の中1人ポツンと心細いですが、サーモンが釣れると信じてスプーンを投げまくります。

 

が、やはり風が強い・・・。先端からだと右からの風が強く、スプーンが着水しても結構な量のラインが左へ流されます。着水と同時位に糸ふけを巻き取ってラインメンディングしてから底を取ろうとしますが、暗いからどこにスプーンが飛んで行ったかもわからないので着水タイミングも分からない・・・。これは厳しい釣りになりそうです。

実釣時の状況はこんな感じ。↓↓↓↓↓

 

とりあえず5時半過ぎから釣り始めますが、アタリがないまま明るくなってきます。6時半頃になるとだいぶ明るくなってきますが、その頃になると年配のおっちゃんが1人運河の奥の方からやってきました。「どう?釣れる?」「いや、アタリもなければ魚っ気もないですね。風強いし釣りづらいですわ」「そうかー。運河の方でもやってるけどノーバイトノーフィッシュみたい」ってな会話をしてまた運河側へ帰っていきました。北側堤防の運河中程でも2人程なにかの釣りをしていますが、魚が釣れてる気配はありません。

 

そうこうしていると7時を過ぎ、半ば諦めかけたその時。コツンとした感触があったので反射的にアワセを入れます。するとガツンとした衝撃の後ドラグが鳴ります。これはついに!!!と思ったその瞬間、フッとラインテンションが抜けてしまいました。まさかのラインブレイク(涙)回収するとリーダーがささくれ状態に。スプーンは大分回収してきたタイミングだったので、おそらく手前側にある岩か何かに擦れて切れてしまった模様。別のスプーンに付け替えて再開するも、結局ノーバイト。完全に日が昇り、時間も8時前になったのでCharlevoixに見切りをつけて移動です。

 

向かったのは前回キングフィーバーだったPetoskeyの川ダム。朝8時過ぎですが、すでに10人程竿を出していました。とりあえず場所を確保して仕掛けを作ります。仕掛けは前回をほぼ同じですが、今回はしっかり餌を持ってきました!そう、スポーンサックです。前日に頑張って作ったものです。先週隣でキングサーモンを釣り上げたおっちゃんがスポーンサック使っていたので、それならと適当に作って持ってきました。(材料は以前から購入済)

 

錘も少し重めに変更していざ実釣開始!この日は前回のように「フィーーーッシュ!」が中々聞こえてきません。1週間経ってだいぶ遡上してしまったのか、それとも川の流れや水温等の影響なのか・・・。橋の上から仕掛けを流していると竿先に「コツコツ」と感触が。錘が底の障害物に当たっているのかな?と思い軽く竿をあおってやると、まさかのサーモン!私の仕掛け、ラインの先にしっかりサーモンが確認でき、水面をバシャバシャしてます。「コツコツ」はアタリやったんか!と思いすかさずフッキングを入れたので次は「フィッーーシュ!」と叫んでやろうと思ったその瞬間、針が外れてしまいました・・・。多分アワセが遅かったのでしょう。逃した魚は大きい・・・。

 

仕掛けを確認するとスポーンサックが破れています。気を取り直して新しいスポーンサックに付け替えて釣り再開。そのまま誰も釣れない時間が30分程経った時、私より後に来た青年にヒット!しっかり針も掛かっているようでサーモンが狭いダム前を縦横無尽に走り回ります。ファイト時間10分位でしょうか、ようやく魚も観念したようで無事にネットイン。サイズもデカくて1m近くのキングサーモンでした。その後も根気よく仕掛けを流しますがタイムアップの9時半を回ったので納竿。結局周りも1匹だけで先週のようなフィーバーは起こらず。睡眠不足の中また4時間程かけて自宅へ帰ります。

 

釣果としては2バイト、ノーフィッシュでした。いやー、難しい!!!やっぱり釣ったことない魚を釣るのは難しいですね。アタリがどんなもんかも分からないので仕方ないですが、こればっかりは経験を積むしかないですね!

 

そして日曜早朝の釣りだと帰宅するのは日曜昼過ぎ。そうなるとこの気候の良い短すぎるミシガンの秋の日曜に子供たちがどもにも行けないと妻からご指摘をもらったので、次回は金曜夕方と土曜早朝を狙ってみたいと思います!土曜早朝の釣りとなると、朝補習校へ送るのは妻にお願いすることになりますが、それは了承済み。(迎えはミシガン湖から補習校まで直行するので問題無し)次回は一度そのパターンでやってみて、ダメならやっぱり日曜にするとか考えようとなりました。

でもまぁ基本何も言わずにサーキットや釣りに行かせてくれる妻に感謝です!!

 

さて、今週末は土曜早朝にManisteeやFrankfort辺りに行ってみようと計画中。天気、水温、風を見て決めますが、やはりこの時期は北から攻めるのがいいのかも知れませんね。また釣果の方はブログで記録しますので乞うご期待!!!

 

MINIC