突然のパンク!修理はDiscount Tireへ!

こんにちは、MINICです。

昨日会社への行きしな、ふと車両システムのタイヤ空気圧を見ると左リアが32PISと低くなってる事に気づきました。でも他のタイヤも35PSI位なので、そのうち走ってたら温まって空気圧上がるっしょ、と思っていると案の定会社に着いた頃には35PSI位まで上昇。(ちなみにリアの規定値は39PSI。反対の右リアは会社着いた頃には39前後と規定値)

そのまま夕方まで仕事をして帰る際、エンジンかけると「ピロリ〜ン」と空気圧低下の警告音が。エンジン掛けた直後やと空気圧測定できてないので、とりあえず会社のドライブウェイを少し走ると、まさかの空気圧が24PSIしかありません。こりゃ間違いなくパンクですね。ちなみにパンクは英語だとflat tireと言います。車を路肩に止めてトレッド面に何か異常がないかチェックしていると、ありましたよ。しっかりとネジが刺さってます。しかも内側のショルダーにかかるかかからんかという微妙な位置で。これ、最悪パンク修理できへんパターンです・・・。

とりあえず自宅に帰らないといけませんが、MINIはスペアタイヤは常備されていません。その代わりにランフラットタイヤが装着されてます。ランフラットタイヤは50マイル以下のスピードであれば25~200マイルは走れちゃうタイヤです。その分乗り味悪いので個人的には嫌いなタイヤですが・・・。ランフラットタイヤと言えども、この低空気圧のまま30マイル程離れた自宅に帰るにはリスクがあるので、とりあえずトランクに常備している緊急補修キットからエアコンプレッサーを出して空気を入れます。当たり前ですが、ゆっくり空気が抜けている状態なのでなかなか空気圧が上がりません。あまり無理しても危ないので、とりあえず32、33PSIまで上げてあとはランフラットを信じて帰路につきます。が、やっぱり空気が少しづつ抜けているので30PSIまで落ちてシステム警告が・・・。できるだけ下道を通ってスピード出さずになんとか帰宅。

帰宅後、すぐに長男を習い事に連れて行かないといけません。パシフィカを使いたいところですが、同じ時間帯に長女がピアノレッスンあるので妻がパシフィカを使います。なのでどうしてもMINIが必要なんです。という事で保管している夏用ホイール&タイヤを引っ張り出してきて突貫タイヤ交換です!!

このホイールは一昨年サーキット用にミニオーナーから購入した純正18インチホイール。ホントは今年このホイールにサーキット用スポーツタイヤを履かせる予定でしたが、不幸なことに旧相棒が全損になったため新相棒へ乗り換え。新相棒はオールシーズンではなく夏用タイヤ履いてたということで、今年はこのタイヤを履き潰して11月辺りにスタッドレスに履き替え、来年4月に18インチホイールにスポーツタイヤを履かせる予定。

ちなみにこの18インチホイールにも同じ銘柄のタイヤが装着されていますが、去年サーキット走行の後フロント2本はワイヤーが出てしまっていました(汗)しかもこんな事になってるとは夢にも思わず、こんなタイヤでサーキットから帰宅し、翌朝補習校まで送迎したという・・・。

リアの2本はワイヤーが出たりしてませんがトレッド面は激しい走りでボロボロ。でも溝もあって問題なさそうなので、とりあえず応急処置として履き替え。デザイン違うので何やらへんてこな姿ですね(笑)

そしてその晩、すぐさま近所のタイヤ屋さんでパンク修理の予約です。日本だとふらっとガソリンスタンドとかですぐにパンク修理してくれますが、アメリカはそうはいきません。ガソリンスタンドでは日本の様にオイル交換やパンク修理等のサービスはしてないのでタイヤ屋へ行く必要があります。予約なしで行ったら恐らくとんでもなく待たされると思うので予約することをオススメします。

そして我が家はいつも近所のDiscount Tireというタイヤ専門店を利用してます。と言っても今まで一度もタイヤを買ったことありませんが(笑)このお店、なんとパンク修理は無料でやってくれるんですよ!もちろん初見のお客さんでもです。パンク修理だけで4,5回は利用させてもらってますね。日本でも何度か釘やネジ踏んでガソリンスタンドにパンク修理お願いしたことあったけど、確かタイヤをホイールから外さずに補修してたような気がする上、費用も2000円位かかった記憶があります(もう10年以上昔の事なのであやふやですが)。が、ここのお店はちゃんとタイヤをホイールから外して補修可能かチェックしたうえでしっかり補修してくれます。しかも無料で!毎回、次タイヤ買うならこのお店やな!と思んですが、まだ売り上げに貢献してあげれていません(汗)

今回はタイヤのみ持参して修理してもらい、修理してもらったタイヤ&ホイールの付け替えはまた家帰って自分でやろうと思っていると、なんと修理担当の兄ちゃんが「どうせ車につけるんだろ?だったら俺がやってやるよ!車持ってきな!」と言って付け替えまでやってくれました!!いやー、なんとも至れり尽くせりですな。チップ払ってあげたくなりましたよ(笑)そしてトルクチェックまでしっかりした後はいつもの決め台詞「You're all set!!!」で〆!!これにてパンク修理完了です!!

 

と、今回は突然のパンクと、その修理方法についてでした!アメリカでパンクした時どうしたらいいの?という方もいるかも知れませんが、その際はぜひ最寄りのDiscount Tireへ!!あ、決して店の回し者ではありませんので(笑)

 

それではまた!!

MINIC