アメリカで献血をする

こんにちは、MINICです。

本日、アメリカで初体験となる献血をしてきました!日本で居た頃は年に2回、会社に来る献血バスで献血をしていましたが、アメリカに来てからは初めて。普段の生活では血を抜く事も少ない、かつ献血前には簡単な血液検査もしてくれるので、これは良い機会です。

献血をし始めたのは10年くらい前かな?血に弱い、と言うか血を見るのが嫌いなので、ちょっとでも克服できたらラッキーという不純な考えの元、会社に献血バスが来る機会に始めた献血。初めてからは毎年、年に2回献血してましたが、うち2年半は駐在でアメリカに居たのでトータルとしては15回位。確か本帰国した後も1、2回献血した記憶があるので、前回から約5年ぶりの献血です。久々に大量の血を抜かれることになりますが、1月にグリーンカードプロセスの為の健康診断の時に採血管10本とガッツリ採血されたのと、体調崩して送られたERでも5,6本とガッツリ採血されたので、直近では結構血は抜かれてるんですけどね(笑)

今回は会社に献血サービスが来るけど協力者が足りてなからぜひサインアップしてくれ、と人事からの通達があったので、この機会に参加することに。日本は赤十字ですが、アメリカはAmerican Red Cross。まぁ同じ赤十字ですね。

ウェブサイトでアカウントを作ってサインインします。会社に来ると言ってもウォークインではなく予約が必要でした。日本だと献血バスがやって来て、そのバスの中で献血をしましたが、果たしてアメリカはどうなのか・・・。うちの会社にはバスなんて来ずに、会社のカフェテリアでの献血でした!

プロセスは日本と殆ど変わらず。受付を済ませたら問診表の質問事項に答えて血圧測ったりした後、血液の比重を見るための採血。この採血は指の腹を針で突いて血を出す、という日本とは違った方法でした。個人的にはこっちの方が痛くないしすぐに終わるので好きですね。

問題無ければ、カフェテリアに設置されているベッドに横になって血を抜かれるだけ。抜かれる量は1 Pint = 約473 ml。日本だと400mlだったので若干多いですね。終わったら用意されている水やジュースを飲んで10分程待機したら終了。これまた日本と同じですが、クッキーやグミ等のお菓子もくれました(笑)

という事で今回は献血をした日記でした。当たり前ですが看護師さんからの質問に対する回答が英語なので、そこだけクリアすれば全体工程もほとんど日本の献血と一緒なので簡単でした。これなら日本に居た時同様、会社に来るタイミングで年に2回程献血しようと思います。古い血が抜かれると新しい血も作られるでしょうし、なにより血に弱いのが克服できるかも知れないので(笑)

それではまた。

MINIC