【Salmon釣り】ただいまヒューロン湖!そして今シーズン初のスチールヘッド、ゲットだぜ!!

こんにちは、MINICです。

今シーズン最後をリミットメイクで締め括ったウォールアイ釣りからサーモンへ戻ってきましたよー(笑)先月まではもうサーモン要らんっていう位冷凍庫にはサーモン一杯いてましたが、友人やご近所さんへのお裾分けや我が家の消費で大分冷凍庫から消えていきました。が、代わりにそのスペースをウォールアイが占領しています(笑)なのでそろそろサーモンの身、そしてイクラが欲しい所ですが、妻からは「そろそろサーモンや白身魚以外の魚が食べたい」と。つまりはもうサーモン要らんで、って事だと思いますが、そんなの関係ありません!サーモン釣りがしたいんです!サーモン釣りたいんです!!という事で先日またまたヒューロン湖へ行ってまいりました(笑)でも朝一から8時半までと短時間勝負の釣行です。

 

【状況メモ】

・天気 :雨→曇り

・気温 :40℉(約4℃)

・水温 :52℉(表層温度を計測)

・風  :南西 約12mph

到着した6時頃にはパラパラ雨が降っていたけど、15分後位にピタリと止んで釣り日和に。水は結構濁っていて魚影が見えないくらいでしたが、表層には小さなベイトフィッシュがウジャウジャ。

【タックルメモ】

ルアー用:

・ロッド:Shimano 18 DIALUNA S86ML 

・リール:Shimano 20 Twin Power 4000MHG

・ライン:Simano Tanatoru 4 PE1.5号 

・リーダー:Seaguar Red Label 100% Fluorocarbon 15LB

・ルアー:KO Wobbler 2/5oz ブルーシルバー 他

浮き仕掛け用:

・ロッド:Daiwa Seabass Hunter X 9.6M 

・リール:Shimano 21 Ultegra C3000

・ライン:DUEL Hardcore X4 PE1.5号

・リーダー:Seaguar Red Label 100% Fluorocarbon 15LB

・仕掛け : 浮き+スポーンサック(浮き下は80cmくらい)

 

今回もスプーンやミノーと言ったルアータックルと、スポーンサックの浮き仕掛けの二刀流です。スプーンはこのポイントの実績カラーであるブルーシルバーの2/5ozと小さめで攻めます。いつもの如くサーモンがジャンプしまくっていますが、暗いうちは濁りのせいで回遊してる姿は見えません。とりあえず過去の釣行から回遊しているであろうエリアにスプーンを投げてリアクションバイトを誘います。すると定期的にブルっとした感触が手元に伝わりますが、合わしても乗らず。何度かこの感覚で軽く合わせていると、回収してきたスプーンの針に小さなベイトフィッシュが引っかかっていました(汗)確かにこんだけウジャウジャおったら引っかかります。何度かベイトフィッシュが引っかかったりしているうちに空が大分明るくなってきた7時過ぎです。ベイトフィッシュとは違うゴツンとしたアタリがありフッキング!魚が乗りました!!今年はなんか知らんけど調子良いやん!と思いながらファイトを開始するも、かなりドラグを出されて中々寄せて来れません。この感じは……魚が浮いてくると尻尾へのスレ掛かりでした。流石に尻尾のスレ掛かりはヤバいくらい引きます。ネットインを試みるも中々ネットに入ってくれずに苦労しましたが、なんとかネットイン。65cm位の丸々太ったオスのアトランティックサーモンでした。とりあえず写真撮って速やかにリリース!!見えてないけど元気に群れの中に帰っていかれました。

そのまま夜が完全に明けて明るくなりますが、アタリはありません。ミノーやスピナーに変えて色々試しますが、ブルっとしたベイトフィッシュがルアーに当たる感触のみ。なので前回の弟との釣行時同様、こまめにスポーンサック仕掛けをサーモンの回遊ルートにしっかり落とし込みます。明るくなると太陽光で大分水中も見える様になり、サーモンの姿も目視できる様になりました。スポーンサックのタナも色々試しますが、中々アタリません。気分転換に少し遠くに投げてみます。遠くと言っても大体10〜15m位ですが。そのままラインメンディングして余分な糸フケを取ったあと竿を立て掛けてルアー用ロッドを手に取り投げようとしたその時、浮きがモゾモゾ動いているではありませんか。直ぐにルアーロッドを置いて浮き仕掛けロッドを手に取ります。糸フケを少し取って竿を煽って確認しようとしたら浮きがスーと水面下に入ります!すかさず合わせを入れると乗りました!!中々引きますが先程の尻尾のスレに比べたら余裕でファイトを楽しめます。前回と同じアトランティックサーモンと思っていると、浮いてきた魚体は綺麗なシルバー!そしてこの薄っすらと紫がかった感じは……スチールヘッドです!!しかもこの顔つきはメス!

まさかこのサイズのスチールヘッドが釣れると思ってなかったので1人で大興奮(笑)この時点でまだ8時過ぎなのでもう少し時間があります。2匹目目指して新たなスポーンサックを投入し、アタリを待つ間にミノーを投げます。が、残念ながら後続は無く納竿。でもこのスチールヘッドはかなり嬉しい釣果です!

家に帰ってそのまま仕事をしてお昼休憩の時間を使ってササっと捌きます。お腹を開けると…かなり小粒のイクラが入った筋子が入ってましたが、イクラとは言えない様な卵のサイズ。写真撮り忘れたのですが、年始に釣ったレイクトラウトの様な卵でした。一応筋子処理して醤油漬けにして味見しましたが特に問題は無くイクラの味です(笑)イクラのプチっとした食感はありませんが(汗)

と、今回からまたまたサーモン釣り再開です。再開のゴングを鳴らすかの如く良型のスチールヘッドが釣れて大満足。これからオハイオのスチールヘッドにヒューロン湖のレイクトラウトと、極寒の冬本番がやってくるミシガンですが釣りはこれから熱くなるのでまだまだサーモン釣りを楽しみたいですね!!

 

それではまた。

MINIC